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初心者ドライバーが経験する「低めの壁」についてふり返ってみましょう

自動車

免許を取得して誰もが最初に通る道というのは意外と多いものです。後になって考えると「何であんなことでドキドキしていたのか?」と思ってみたところで、最初のあの場面ではそうなってしまうものなのです。

この記事では「免許取りたての超初心者が乗り越えるべき壁」について解説していきます。

車に関しては知らないことだらけなのは当然です

私が運転免許を取得したのは遠い昔のことで、掛った費用も20万円未満という時代でした。その頃は若くして免許を取得し、新車でなくても車を買うことが「モテるための第一歩」なんていう、ものすごくおめでたい時代だったのです。

田舎だったせいもありますが、同年代の特に男性は「ほとんどが免許を取得した」時代で、しかも当時は「AT限定免許」はありませんでした。

そんな時代であっても、免許取得後に運転を始めると初めてのことだらけで、人に聞いたり一か八か挑戦したりと、今から思うと良い思い出です。経験者から見れば「当り前のこと」にフォーカスして、その突破方法を見ていきましょう。

ガソリンスタンドでドキドキ!

これは誰もが必ず通る道といっても過言ではありません。っていうか車は燃料を補給しなければ走り続けられないので、いつかは給油する羽目になります。

そして初めてのガソリンスタンドで心臓が高めくあの感じ。初めての給油なら仕方のないことです。特にありがちなのが、ガソリンスタンドに侵入して「あれ!給油口は右だっけ?左だっけ?」というパターンで、心に余裕がない故のイージーミスです。

レンタカーを借りたときにもありがちなことだよね。

メーターの燃料ゲージのところに給油機のアイコンがあって、その右か左に▶マークがあり、それが右なら右側に給油口があり、左なら左側に給油口があるんですよ。

そうなんだ!知らなかったよ。

当り前のことですが、事前の確認は大切なことです。一般的な傾向として、国産車は左側(助手席側)に給油口があり、輸入車はその逆(運転席側)となります。

もちろん違うケースもあって、国産車でも「海外市場で売る前提の車」だと右側に給油口があります。それとはちょっと違い、スバルでは「給油口は運転席側にある方が便利で安全」という理由で右側だということです。

稀なケースですが、もしこれから初給油する方がいたとしたら「事前の確認」と、もしそれもせずガソリンスタンドへ行ってしまったら、自信をもって「気まずい笑顔」を振りまきましょう。「すいませーん!初めてなんですぅー」って言ったら、誰も怒りやしません。

高速道路で合流できない!

ありがちながら、その後ろについてしまったらイライラする光景です。後ろから見ていると「行けるだろーが!」と思ってしまいますが、そんな自分を反省しております。

初心者にありがちなのですが、サイドミラーやバックミラーを見る余裕がなく、見たとしても距離感やスピード感が養われていないので、リスク回避のため止まってしまうのです。分かります、事故りたくないですもんね。

横道から大きな通りに合流するときでも同じですが、考え方一つで全然違う結果となります。一時停止まえに「行く前提でいる」のと「何も考えずにいる」のとでは、その後の判断スピードと、体の動きがまるで違います。

前へ前へという気持ちでいると、判断スピードが上がっていくのです。ただ初心者のうち無理は禁物です。経験を積まなければ判断力が使い物にならないからです。

標識を見る余裕がない!

これはシチュエーションによっては非常に危険なことなのですが、初心者のうちは車を前へ進めることで余裕がなくなり、標識が視界に入っても判断することが出来なくなるものです。ホントはマズいことですが・・・。

たまに遭遇する”一方通行路を逆走する車”は標識を見ることが出来ないドライバーの中でも最低ランクと断言しておきます。あの赤丸の中に白い横一文字を無視するのなら「公道失格」なのです。

全てに共通するのですが、先ずは他のことに目が行くように運転の技量を高めなければなりません。特に足を使う動作は徹底的に体に覚えこませる必要があります。体が覚えたらニュースで見かける高齢者の「アクセルとブレーキを間違える」ということがどれだけあり得ないことか理解できます。

 

運転の仕方についての疑問

運転というものは通常「経験すればするほど」上手くなっていくものです。しかし経験から言うと何度か危険な目に遭遇して覚えた部分もあり、それについてはお勧めできない方法と言えます。

ここからは最低限知っていたほうが役立つ運転の基本的なテクニックについて触れていくことにしましょう。

エンジンブレーキと言う制動機能を使おう

あくまで独断と偏見で言うならば、運転していて「この人運転下手だなぁ」と思うのが、ブレーキランプの点いている時間が長い車です。そもそも前の車とのスピード調整が上手くできない証拠であり、スピードを落とす手段がブレーキしか使えない証拠なのです。

特に不思議なのは高速道路で頻繁にブレーキを踏んでいるドライバーで、後ろから見ていると「幽霊でも見えているのか?」と思ってしまうくらい不思議な存在です。

今の車は殆どがオートマ(AT)というカテゴリのもので、マニュアル車は絶滅危惧種となってしまいました。しかしマニュアル車が当たり前のころは、ギアを一段下げると減速するということは経験上誰でも知っていたことで、今でもオートマ車でも弱いながら使える機能です。

簡単に言えば、アクセルを踏まなければエンジンやトランスミッション、そしてドライブトレイン(ドライブシャフト以降の部品)の重みで進まなくなる力が働く仕組みで、その減速力を知る努力をしてみましょう。

内輪差を知り、恥ずかしい膨らみ運転の打破

これも見かけがちですが、例えば左折しようとする車がその直前に右に膨らむ現象は、下手くその証明と言えるでしょう。この手のドライバーは内輪差を体感できずに、車の側面を縁石に擦ってしまったトラウマがあると推察します。

街乗りで起こりがちなのですが、これを解消するためにはハンドルさばきの上達以外に乗り越える手段がありません。

何度も試してほしいのですが、曲がるときのハンドルさばきは切りはじめから徐々に舵角を増していくイメージで回してみましょう。いきなりハンドルを深く切ると擦るというアクシデントに見舞われるのです。

昔は見かけた「エンスト」

最近はオートマ車ばかりなので見かけなくなりましたが、昔マニュアル車が主流のころはエンストする車は下手くその代名詞でした。

信号が青になり発信する瞬間「ドスっ」って感じで止まる車を見かけると、妙に哀れんだりしたものですが、それが無くなった今は逆に危険な世の中のなったのかもしれません。

高齢者の事故を見ていると、もしマニュアル車なら防げる事故は多いように感じています。少なくともコンビニなどで見かける「ダイナミック入店」は相当数防げるでしょう。一方で飯塚受刑囚(元・上級国民)のような事故は防げません。

ネットなどでは極論を見かけますが、高齢者憎しとマニュアル車義務化は別問題なのです。

まとめ

近年「あおり運転」について賛否両論いろいろ言われていますが、ことの本質は「自分基準の押し付け」だと思います。「この場面でこれはないぜ!」という余裕の無さがトラブルを招いているのです。

中には「下手くそが、下手くそだという自覚が無いが故」のトラブルも多いような気がしており、初心者側としては「下手くそ」の基準が必要だと思い緊急執筆しました。

車を運転するドライブという行動は楽しいものです。それを「あおり運転」などで邪魔されないためにも、今一度運転の仕方をふり振り返ってみましょう。

 

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