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【フォルクスワーゲン】ポロのカラーバリエーションとオススメは?

自動車

2018年3月に現行型が日本で販売を開始されたフォルクスワーゲン「ポロ」です。セグメントで言うと「Dセグメント」に分類されるエントリーモデルですが、どんなカラーバリエーションがあるのでしょうか?

どうせなら「好きな色」の車に乗りたいものです。また高級車なら敬遠されるような鮮やかな色も、「ポロ」なら全然アリです。

この記事は

★ポロにはどんなカラーバリエーションがあるの?
★それぞれの色の特徴は?

こんな疑問にお答えする内容となっております。

フォルクスワーゲン「ポロ」のカラー

引用:フォルクスワーゲン公式HP

これは個人的な見解なのかもしれませんが、例えばベンツSクラスやBMWの7シリーズくらいお高い車に、ビビットで鮮やかなカラーは不似合いなものです。

ところが「ポロ」クラスのハッチバックだと、逆に鮮やかなカラーが映えるように思います。当然クラシックな色も似あうのですが、カラーチョイスでドライバーの個性を表現できるのも魅力と言えましょう。

小さめの車の方が可愛いカラーが多いですよね。

不思議なものですが、高級車になればなるほど「保守的」なカラーになりますよね。

 

そんなポロに用意されているカラーですが、現在は基本的に5色あり、更に有償オプションで1色GTIモデルにのみさらに1色用意されています。それではそのラインナップを紹介しましょう。

フラッシュレッド

引用:フォルクスワーゲン公式HP

小型車に映える「赤」です。同じフォルクスワーゲンでもゴルフに設定されている「トルネードレッド」と違い「フラッシュレッド」です。

実際に見比べてみると、「フラッシュレッド」の方は「鮮やかなドレス」のような赤で、なんというか”垢ぬけたレッド“という感じです。

ホントに綺麗な「赤」ですね。

綺麗だしカッコいいよ。

ゴルフの「トルネードレッド」はもう少し落ち着いた「バラのような赤」で、ポロの赤のほうが元気な印象を受けます。

ピュアホワイト

引用:フォルクスワーゲン西東京HP

日本市場では根強い人気を誇る「白」です。ポロに用意されているのは「ピュアホワイト」です。

本当に「白」としか表現できないのですが、これもまったく個人的見解かつ、独断と偏見で「ポロで白をチョイスする?」とは思います。あと何故かアウディ車は白を選ぶ方が多いですよね。

そんなに「白」はいけないかな?

いえいえ、そんなことはありませんよ。ポロの「ピュアホワイト」もデザインが引き立つ良い色です。

 

ただ白の車って意外と汚れが目立たないので、あまりお手入れのしない方には良いのかもしれません。ただ汚れが目立った時には地獄ですが・・・。

リーフブルーメタリック

引用:フォルクスワーゲン公式HP

ポロの青はふか~いブルーの「リーフブルーメタリック」です。メタリックなので光の当たる角度によって色々な「青の輝き」を放つところが魅力でしょうか。

以前までのポロには、もっと原色系水色のような色や、明るい青が用意されていたのですが、大きく立派になったポロにはやはり落ち着いた「青」なんでしょうか。

見た感じは高級感があり、かなり精悍なイメージがする、けっこう好きな青ではあります。

リフレックスシルバーメタリック

引用:フォルクスワーゲン認定中古車

どうもドイツの人たちは車のカラーでは「銀色」がお好きなようで、ドイツの高級車なんかのイメージカラーはシルバーが多い印象を受けます。ポロのシルバーは「リフレックスシルバーメタリック」です。

どうやらシルバーデザインが映えるのと、昔のF1レースでは出場国ごとに色が決められており、ドイツはシルバーだった名残りなんだそうです。

この出場国ごとのカラーですが、他にはイギリス=ブリティッシュグリーンや、フランス=ブルー、イタリア=レッドなど、やはり現代までイメージが残っている色が多く感じます。

ポロの「リフレックスシルバーメタリック」はかなり”銀色チック”な明るいシルバーで、正直なところ明るい場所での見栄えは「???」な感じがします。

ディープブラックパールエフェクト

引用:フォルクスワーゲン公式HP

定番の黒です。というか私にとって「黒」は大好物でして、フォルクスワーゲンの「ディープブラックパールエフェクト」は好きな黒です。

パールが混ぜられた黒は、見る角度によって色んな表情を見せてくれます。個人的な感想では「きれいにしている黒の車は一番美しい」と思います。

ただし一番汚れやキズが目立つ色なので、マメに洗車をしていないと「ズボラな人」だとすぐバレてしまいます。中々に手のかかる色なんです。

最近は私も「ズボラ」の仲間入りです・・・。

エナジェティックオレンジ

引用:フォルクスワーゲン公式HP

この「エナジェティックオレンジ」は33,000円のオプションカラーですが、現行ポロのイメージカラーともいえるカラーです。

カタログのポロもこのカラーですね。

でも、このカラーだけオプションで費用がかかっちゃうの

他の車種でも、そのようなオプションカラーはあるし、これは仕方ないよ。

かなり目立つカラーですし、なんか乗り手を選びそうな色のような気がしますが、スマートに乗りこなせば、とてもオシャレでハイセンスな感じがします

また光の当たり方や角度によっては、ブラウンっぽく見えたり朱色っぽく見えたりもする不思議な色です。ポロのカラーの中では、一番遊び心に溢れたカラーでしょう。

ライムストーングレーメタリック

引用:フォルクスワーゲン公式HP

この「ライムストーングレーメタリック」はいわゆる「ガンメタ」というやつです、昔で言うなら。このカラーは「ポロGTI」にのみ設定されている専用色で、GTIの特徴である赤いラインやエンブレムが引き立つ色合いです。

そうグレーとレッドは非常に相性が良いのです。GTIなので当然なのですが、このカラーを見ると「いかにも精悍で早そう」とイメージできます。

またグレーメタリックは非常に汚れが目立たないという、ズボラには有難いカラーです。とはいえ、GTIに乗るのならマメに洗車やお手入れをして欲しいものです。

カラー選びの参考と、まとめ

 

ここまでフォルクスワーゲン「ポロ」のカラーバリエーションを紹介してきました。車のカラー選びはその人の個性が色濃くでる部分ですし、悩む方も多いのではないでしょうか。

カラーをどのように決めるか?

はっきり申し上げて「好きな色にすれば良い」のです。よほどのお金持ちじゃなければ、車はポンポン買えるようなものでもなく、ある程度長い期間乗るものです。

そうであれば気持ちよく乗れるように、自分が気に入った色にするのが正解というものです。

あと参考程度の話なのですが、次に車を買うとき下取り売却したり、単純に売る場合に「リセールバリュー」ということがあって、同じ年式の同じ車種でもカラーによって買取価格に差が出る場合があります。

一般的には「白」や「黒」などの無難な色の方がリセールバリューが良い傾向があり、逆にビビットカラーだと思うような買取価格にならないことがあります。

とは言え外国車は日本国産車にくらべ、そもそもリセールバリューが低いものなので、長年乗るつもりならば気にする必要もないでしょう。

外車って「買うときは高く、売るときは安い」ってホントだったのね。

そうなんです。国産車に比べると一部の人気車を除いて、リセールバリューが低いですね、実際。

 


まとめ

ポロのカラーバリエーションですが。、お分かりいただけましたでしょうか。以前までのポロに比べカラーも大人びたような気がします。

2018年のモデルチェンジだったので、まだまだモデルサイクルがある車種です。もしポロに興味があり、検討される方の参考になれば幸いです。

最後に、よいカーライフを送られることをお祈りしています。

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